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『無錫旅情』(むしゃくりょじょう)は、1986年9月にリリースされた歌手・尾形大作のシングルである。 == 概要 == 作詞・作曲は中山大三郎による。発売当時130万枚以上〔尾形大作【新栄プロダクション:所属歌手】 (2013年8月22日閲覧)〕売れるなど大ヒットソングとなった。尾形の代表曲である。歌詞には中国の江蘇省無錫市の情景が歌われている。 File:Taihu.JPG|太湖と三山 File:Wuxi Grand Canal.jpg|無錫の大運河 この曲で尾形は、1987年の第29回日本レコード大賞金賞を受賞した。また、この曲で1987年の第38回NHK紅白歌合戦に初出場した。 無錫市の太湖の湖畔にある鼈頭渚公園には、本作の中国語版の歌碑がたっている。 1988年3月に発生した上海列車事故により、日本ではこの曲の放送を自粛していた時期がある。(歌詞の1番に、事故を起こした311列車のコースが歌われているため) その後、作曲者である中山大三郎の直弟子だった半田浩二が、師の一周忌を追悼し、同じく尾形の持ち歌だった「大連の街から」とともに本曲をカバーし、2006年5月24日に両曲をカップリングしたシングルが発売された。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「無錫旅情」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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