翻訳と辞書
Words near each other
・ 無限級数展開
・ 無限背進
・ 無限航路
・ 無限花序
・ 無限衝撃応答
・ 無限論理
・ 無限責任
・ 無限責任中間法人
・ 無限責任社員
・ 無限軌道
無限軌道SSX
・ 無限連鎖講
・ 無限連鎖講の防止に関する法律
・ 無限連鎖講防止法
・ 無限遠
・ 無限遠点
・ 無限遡行
・ 無限降下法
・ 無限階微分可能
・ 無限集合


Dictionary Lists
翻訳と辞書 辞書検索 [ 開発暫定版 ]
スポンサード リンク

無限軌道SSX : ウィキペディア日本語版
わが青春のアルカディア 無限軌道SSX[わがせいしゅんのあるかでぃあ むげんきどうえすえすえっくす]

わが青春のアルカディア 無限軌道SSX』(わがせいしゅんのアルカディア むげんきどうエスエスエックス)は、1982年10月13日から1983年3月30日までTBS系列局(当時フジテレビ系列とのクロスネット局だった福島テレビテレビ山口を含む)で放送されていた松本零士原作のSFアニメである。全22話。パイロット版での仮タイトルは「海賊旗艦アルカディア」。
放送時間は毎週水曜 19:30 - 20:00 (日本標準時)。ただし、信越放送北陸放送は当時この時間帯に他系列局の番組をネットしていたため、本作については遅れネットで対応していた。
2007年1月25日から同年3月8日までGyaOでの無料配信が行われていた。
== 作品解説 ==
ハードな世界観で描かれた、映画『わが青春のアルカディア』の続編。ハーロックとトチローが理想郷を求めて宇宙を航海し、様々な惑星を訪れるというプロットは、『銀河鉄道999』や松本が制作に関わった『SF西遊記スタージンガー』などとも共通している。
松本ワールドに数多く存在するミッシングリンクを繋ぎ、アニメ版『宇宙海賊キャプテンハーロック』への橋渡しとなる物語となることを目指して制作され、当時の劇場用アニメ映画なみの映像音響クオリティを毎週のTV放送回で維持提供していた。しかし、『わが青春のアルカディア』の興行不振で松本ブームの陰りが顕在化したため、テレビ化にあたっては説明台詞の多用や毎回ハッピーエンドとなる勧善懲悪的展開など、全体的に低年齢層と新規視聴者獲得を意識した演出がなされ、松本の漫画作品の作風とは幾分異なるものとなった。ナレーションは野田圭一が担当。次回予告ではメインキャラクター同士の掛け合いが行われ、最後にハーロックの「アルカディア号、発進!」というセリフで締める形をとっている。
本作でも登場するハーロックは『ハーロック』、『999』劇場版など先に映像化された作品などによって定着した寡黙なイメージが強いが、本作ではこれらの作品と比較して明るい性格で、多弁なキャラクターとなっている。詳細は当該項目の性格・人物の項目を参照。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「わが青春のアルカディア 無限軌道SSX」の詳細全文を読む

英語版ウィキペディアに対照対訳語「 Arcadia of My Youth: Endless Orbit SSX 」があります。



スポンサード リンク
翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース

Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.