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無限連鎖講の防止に関する法律[むげんれんさこうのぼうしにかんするほうりつ]
無限連鎖講の防止に関する法律(むげんれんさこうのぼうしにかんするほうりつ、昭和53年11月11日法律第101号)は、1978年11月11日に公布された無限連鎖講(いわゆるねずみ講)を禁止する日本の法律である。一般にはねずみ講防止法と呼ばれている。1979年5月に施行された。 ==概要== この法律は全7条で構成されている。 第1条で無限連鎖講を「終局において破綻すべき性質のもの」と位置付け、この法律の目的として「これに関与する行為を禁止するとともに」「無限連鎖講がもたらす社会的な害悪を防止する」としている。 第2条で無限連鎖講を定義し、第5条から第7条までは、罰則となっている。第5条は無限連鎖講の開設・運営を、第6条は業として行う無限連鎖講への加入勧誘を、第7条は無限連鎖講への加入勧誘を、それぞれ処罰の対象としている。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「無限連鎖講の防止に関する法律」の詳細全文を読む
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