翻訳と辞書
Words near each other
・ 無頼な風 鉄
・ 無頼の徒
・ 無頼の谷
・ 無頼伝 涯
・ 無頼伝涯
・ 無頼派
・ 無頼漢
・ 無頼男
・ 無頼男 -ブレーメン-
・ 無頼船長と中東大戦争
無頼船長の密謀船
・ 無頼船長トラップ
・ 無頼豊饒
・ 無顆粒球(症)、顆粒球減少(症)
・ 無顆粒球症
・ 無顆粒白血球
・ 無題
・ 無題 (尾崎豊のアルバム)
・ 無額面切手
・ 無顎


Dictionary Lists
翻訳と辞書 辞書検索 [ 開発暫定版 ]
スポンサード リンク

無頼船長の密謀船 : ウィキペディア日本語版
無頼船長の密謀船[ぶらいせんちょうのみつぼうせん]
無頼船長の密謀船』(ぶらいせんちょうのみつぼうせん、原題 TRAPP'S PEACE)は、ブライアン・キャリスンにより、1979年に発表された海洋冒険小説。「無頼船長トラップ」の続編にあたり、第3作に「無頼船長と中東大戦争」がある。
==物語==
第二次世界大戦の終結から三十年余り。相変わらず密輸で小銭を稼いでいたトラップの前に、ザラフィックと名乗るアラブ人が現れる。ザラフィックは、トラップに1つの商談を持ちかけた。それは、ある貨物船船長として乗船し、積荷を本来の引渡し先以外の相手に売りつけ、その後に船を沈めるという保険金詐欺だった。大金に目が眩んだトラップは、1も2も無くこれを引き受けたのだった。
一方、三十年前にトラップと縁を切った元イギリス海軍大尉のミラーは、まっとうな貨物船船長として穏やかな日々を送っていたが、ひょんなことから警察に追われる身になり、不幸にもトラップと再会を果たしてしまったために、またもや同じ船に乗り込むことになってしまった。さらに、積荷を狙って中国人ギャングまでもが船に乗り込んでくる始末。
こうして、それぞれの思惑を乗せたまま、貨物船「カマラン号」は出港したのだった……。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「無頼船長の密謀船」の詳細全文を読む



スポンサード リンク
翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース

Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.