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照菊 : ウィキペディア日本語版
照菊[てるぎく]
照菊(てるぎく、1924年大正13年)‐1988年昭和63年))は日本の歌手。本名:飛田静江
== 経歴 ==
東京葛飾出身。
作曲家大村能章が設立した日本歌謡学院の門下生となり、1947年9月、「出島かもめ」(高橋掬太郎作詞・大村能章作曲)でキングレコードからデビュー。
しばらくヒットから遠ざかっていたが、1953年、古くから熊本県で唄われていた民謡「五木の子守唄」を吹き込み大ヒットとなる。当時のレコード店向けのパンフレットには「この一枚こそ出色の出来栄えとして自負して憚らぬ照菊一世一代の傑作盤」と記され宣伝された。このヒットにより、一躍キングレコードの人気日本調歌手となる。
1956年12月31日東京宝塚劇場で開催された第7回NHK紅白歌合戦に初出場(詳細は下記参照)。
1958年、キングレコード文芸部のディレクターだった和田寿三と結婚し引退。
晩年は民謡をレコードに吹き込むなどしていた。
1988年死去。享年64。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「照菊」の詳細全文を読む



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