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煮豆(にまめ)は、ダイズやアズキ、エンドウマメなどの乾燥豆を水でもどし、甘い味付けでやわらかく煮た煮物料理のひとつ。 乾燥した豆を事前に十分に水に漬けてもどし、弱火でゆっくり煮る。途中で砂糖などの調味料を加えて、味を豆の芯まで含ませる。 豆の種類や調味料などの違いで、うぐいす豆、富貴豆、ぶどう豆、五目豆など、様々な種類がある。 卓袱料理では、十六寸豆(とろくすんまめ。一般的には白いんげん。大福豆とも)や黒豆を用いた煮豆が小菜として出される。 昆布豆のように、(甘口であっても)刻んだ昆布や根菜も入れ、味付けに醤油などを用いた、甘くない煮豆も存在する。 == 関連項目 == * 黒豆 * 甘納豆 * 汁粉、ぜんざい * ベイクドビーンズ、カスレなど欧米の豆の煮込み料理 - 日本の煮豆とは全く異なるものの、煮豆と訳される事がある。 * お煮しめ - 地域・家庭によっては豆類を加えることがあり、(豆の量が多い場合には)煮豆と称する事もある。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「煮豆」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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