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熊倉敬聡 : ウィキペディア日本語版
熊倉敬聡[くまくら たかあき]
熊倉 敬聡(くまくら たかあき、男性1959年 - )は、フランス文学者京都造形芸術大学教授、元慶應義塾大学理工学部教授。学術博士。
慶應義塾大学経済学部卒業(1984)。パリ第7大学博士課程テクストと資料の科学研究科文学研究:テクストとイメージの歴史と記号学専攻修了(1991)。慶應義塾大学修士課程文学研究科仏文学専攻修了(1992)。
1980年代、フランス文学、特にステファヌ・マラルメの経済・社会思想を研究後、 1990 年代には、現代芸術と社会の関係に関心を移し、様々な研究を行なう。ダムタイプIDEAL COPYの活動に協力するなど、実践的な研究も多い。最近は、危機的状況に陥っている教育の現場に積極的に参加し、新たな学(び)の在り方を探究している。特定非営利活動法人「芸術家と子どもたち」の理事を務める。
== 参考図書 ==

*自著
 * 『美学特殊C―「芸術」をひらく、「教育」をひらく 』慶應義塾大学出版会 ISBN 4766410106 2003年
 * 『脱芸術/脱資本主義論』慶應義塾大学出版会 ISBN 4766408233 2000年
*共著
 * 『セルフ・エデュケーション時代 Practica 1 』フィルムアート社
 * 『女?日本?美?』慶應義塾大学出版会 ISBN 4766407288 1999年
*論文
 *『ダムタイプ論-愛=交通としての身体へ』(『インターコミュニケーション』第11号)NTT出版 1995年
 *『L'ECONOMIE POLITIQUE+ CHEZ STEPHANE MALLARME』Universite Paris 7 1991年

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
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