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熊切和嘉[くまきり かずよし]
熊切 和嘉(くまきり かずよし、1974年9月1日 - )は、日本の映画監督。北海道帯広市出身。 ==経歴== 北海道帯広柏葉高等学校、大阪芸術大学芸術学部映像学科卒業。卒業制作『鬼畜大宴会』が「第20回ぴあフィルムフェスティバル」で準グランプリを受賞し話題になる。この作品の脚本は当時、教授であり映画監督の中島貞夫から学生離れした内容とあまりに長い原稿枚数に本当にやるのかと問われた。この作品は、ベルリン国際映画祭招待。またタオルミナ国際映画祭ではグランプリを受賞。2001年、第10回PFFスカラシップ作品『空の穴』で、劇場デビュー。 2014年、モスクワ国際映画祭において、『私の男』が最優秀作品賞を受賞した〔「私の男」が最優秀作品賞 モスクワ国際映画祭 浅野忠信さん最優秀男優賞 (2014年6月29日)、日本経済新聞、2014年6月29日閲覧。〕。この映画をはじめ、熊切の作品は日本国内外の映画祭に多数出品・招待されている〔Kumakiri Kazuyoshi : nicolo 、nicolo、2014年6月30日閲覧。〕〔世界の映画祭に引っ張りだこの『私の男』 注目されるその理由は!? (2014年6月12日)、THE PAGE、2014年6月30日閲覧。〕。2014年12月より1年間文化庁新進芸術家海外研修制度にてパリに留学。 ハリウッドデビューをした菊地凛子、加瀬亮の初主演作はいずれも熊切監督作品である。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「熊切和嘉」の詳細全文を読む
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