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熊川駅(くまがわえき)は、東京都福生市大字熊川にある、東日本旅客鉄道(JR東日本)五日市線の駅である。 == 歴史 == 五日市鉄道の路線が熊川村を通過するにあたり会社と熊川村との間で開業後3年以内に停車場を村内に設置することの承諾書を交わしていた。そして拝島仮停車場 - 五日市駅間が1925年(大正14年)に開通したが、駅設置は遅れ1931年(昭和6年)になり設置場所を決定して土地買収並びに建物にかかる経費500円は多摩製糸株式会社が200円、熊川製糸所が50円残りは駅周辺の小売商人及び料理飲食店が寄付することになったという。また多摩製糸株式会社は石炭運搬のため専用線を所有し1936年(昭和11年)まで使用していた〔『福生市史 下巻』1994年、183-185頁〕 * 1931年(昭和6年) * 5月28日 - 五日市鉄道の停留場として既設路線上に開業〔。旅客営業のみ。 * 10月30日 - 停車場(駅)に昇格。 * 1940年(昭和15年)10月3日 - 五日市鉄道の南武鉄道への合併により、同社の駅となる〔。 * 1944年(昭和19年)4月1日 - 南武鉄道の戦時買収私鉄指定による国有化により、国鉄五日市線の駅となる〔。 * 1962年(昭和37年)11月19日 - 拝島方に0.2km移転、改キロ。 * 1987年(昭和62年)4月1日 - 国鉄分割民営化により東日本旅客鉄道の駅となる〔。 * 2001年(平成13年)11月18日 - ICカードSuica供用開始。 * 2015年(平成27年)4月1日 - 終日無人化となる。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「熊川駅」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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