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熊谷ケーブルテレビ : ウィキペディア日本語版
ジェイコム熊谷[じぇいこむくまがや]

株式会社ジェイコム熊谷(ジェイコムくまがや)は、かつて埼玉県熊谷市に本社が存在し、放送法の規定する一般放送(有線一般放送)に基づく有線テレビジョン放送(ケーブルテレビ)1局(1施設)を運営し、放送テレビラジオ)、通信インターネットIP電話)を業務していた、株式会社ジュピターテレコム(J:COM)の連結子会社であった。呼称は「J:COM 熊谷」。
== 沿革 ==

* 1990年(平成2年)
 * 12月1日
  * 「株式会社熊谷ケーブルテレビ」(旧法人)が設立。
* 1991年(平成3年)
 * 9月17日
  * 有線テレビジョン放送施設設置許可取得。
 * 10月1日
  * 開局。
* 2000年(平成12年)
 * 8月9日
  * 第一種電気通信事業許可取得。
 * 12月1日
  * インターネット接続サービス開始。
* 2002年(平成14年)
 * 7月5日
  * 「株式会社ケイ・シー・シー」として、株式会社トーカイ・ブロードバンド・コミュニケーションズ(T-COM)が、設立。
 * 11月1日
  * 株式会社熊谷ケーブルテレビ(旧)が、株式会社ケイ・シー・シーに、第一種電気通信事業を譲渡。
  * 株式会社熊谷ケーブルテレビ(旧)が会社解散
  * 商号を「熊谷ケーブルテレビ株式会社」に変更。
* 2005年(平成17年)
 * 10月1日
  * 株式会社ビック東海が、株式会社トーカイ・ブロードバンド・コミュニケーションズを吸収合併。ビック東海の子会社化。
* 2009年(平成21年)
 * 10月31日
  * 社屋内で運営していた携帯電話ショップ(ソフトバンクモバイル)を閉店。
* 2011年(平成23年)
 * 7月24日
  * 地上放送の暫定的「デジアナ変換」を提供開始。
 * 10月1日
  * 親会社の株式会社ビック東海が、商号を「株式会社TOKAIコミュニケーションズ」に変更。
* 2012年(平成24年)
 * 4月2日
  * 親会社の株式会社TOKAIコミュニケーションズが新設分割により分社化され、「株式会社TOKAIケーブルネットワーク」を設立。
  * 株式会社TOKAIコミュニケーションズが保有する株式が、株式会社TOKAIケーブルネットワークに継承され移動。
 * 4月23日
  * 親会社の株式会社TOKAIケーブルネットワークが、ジャパンケーブルネット株式会社に保有する株式を譲渡。JCNグループに参画。
 * 5月1日
  * 呼称を「」に変更。
 * 10月1日
  * 商号を「株式会社JCN熊谷」に変更。
 * 10月31日
  * 『テレビサービス』の各コースを新規販売終了。
  * 『インターネットサービス』の各コースを新規販売終了。
 * 11月1日
  * デジタル多チャンネル放送サービス(ISDB-C(リマックス)方式)を開始。
  * JCN統一サービス名称として『JCNテレビ』および『JCNインターネット』を制定し展開。
  * JCN統一サービスラインナップ導入。
  * HDD内蔵録画機能付きSTB『録りま専科』を提供開始〔『録りま専科』の機種は、Panasonic社製「TZ-DCH2800」が採用された。〕。
  * BD・DVDドライブ搭載HDD内蔵録画機能付きSTB『録りま専科ブルーレイ』を提供開始〔『録りま専科ブルーレイ』の機種は、Panasonic社製「TZ-BDT910F」が採用された。〕。
  * HDD内蔵録画機能付きSTBセットの新コース『HDDコース』を提供開始〔『HDDコース』の機種は、Panasonic社製「TZ-HDW600F」が採用された。〕。
* 2013年(平成25年)
 * 2月1日
  * 『JCN電話』として、KDDI株式会社のプライマリIP電話(0AB〜J IP電話)サービス「ケーブルプラス電話」を順次開始。
 * 3月20日
  * 下り最大160Mbpsの超高速インターネット接続サービス『スピードスター160』を開始。
 * 4月1日
  * JCN会員誌『JCN plus』を創刊。
  * 『チャンネル熊谷』の名称を『JCN熊谷チャンネル』に変更およびハイビジョン化。
 * 5月1日
  * 双方向設置済みの特定STB利用者向けに、『STBポータルサービス』、『JCNおすすめナビ』および『Shufoo!』を提供開始。
  * 双方向設置済みの「HDD内蔵STB」利用者向けに、リモート録画予約サービス『ケータイde録画予約』を提供開始。
 * 7月1日
  * 地デジコミュニティチャンネルで「デジタル録画コピー制御」を運用開始。
  * 新しいコミュニティチャンネル『にっぽんケーブルチャンネル』を放送開始。
 * 8月29日
  * 『JCNインターネット』利用者向けに、『Wi-Fi内蔵モデム』を提供開始。
* 2014年(平成26年)
 * 4月1日
  * 親会社のジャパンケーブルネット株式会社が株式会社ジュピターテレコムに吸収合併されたことに伴い、株式会社ジュピターテレコムの連結子会社となる〔J:COMとJCNが合併 6月にJCNブランドをJ:COMに統一、サービス統合へ 株式会社ジュピターテレコム(ニュースリリース) 2014年2月26日〕。
 * 6月1日
  * 呼称を「」に変更〔JCNグループ20社の社名および局呼称の変更について 株式会社ジュピターテレコム(ニュースリリース) 2014年3月31日〕。
  * 『JCN熊谷チャンネル』の名称を『J:COMチャンネル熊谷』に変更。
  * 「JCN」ブランドを廃止。
  * J:COM統一サービス名称として『J:COM TV』、『J:COM NET』および『J:COM PHONE』を制定し展開。
  * J:COMサービスラインナップ導入。
  * 「にっぽんケーブルチャンネル」(JCN)を「J:COMテレビ」(J:COM)に統合〔「J:COMテレビ」(J:COM)と「にっぽんケーブルチャンネル」(JCN)を統合 統合を記念し6月1日にJ:COM初の16時間“テレソン
*”を実施 「柴又100K」や「アップアップガールズ(仮)」の初全国ツアー最終公演を生中継!
株式会社ジュピターテレコム(ニュースリリース) 2014年5月16日〕。
 * 7月1日
  * 商号を「株式会社ジェイコム熊谷」に変更〔。
* 2015年(平成26年)
 * 1月1日
  * 株式会社ジェイコム北関東に吸収合併され、会社解散〔連結子会社合併に関するお知らせ 株式会社ジュピターテレコム(ニュースリリース) 2014年9月30日〕。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「ジェイコム熊谷」の詳細全文を読む



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