|
熊谷 弘(くまがい ひろし、1940年6月25日 - )は、日本の政治家、官僚。 参議院議員(1期)、衆議院議員(6期)、通商産業大臣(第57代)、内閣官房長官(第57代)、保守新党代表(初代)などを歴任。 == 経歴・人物 == === 自民党時代 === 静岡県磐田郡水窪町(のち浜松市)出身。長野県飯田高等学校を経て、1964年に一橋大学社会学部を卒業し、通商産業省に入省。同期に細川恒、中田哲雄、藤原武平太らがいる。 繊維雑貨局、ハーバード大学研究員、大臣官房秘書課補佐、中小企業庁総務課補佐などを経て、1977年、第11回参議院議員通常選挙に自由民主党から立候補し当選する。 1983年、第37回衆議院議員総選挙で衆議院議員に鞍替えし当選(当選同期に田中直紀・二階俊博・野呂田芳成・額賀福志郎・衛藤征士郎・田中秀征・尾身幸次・北川正恭・町村信孝・伊吹文明・自見庄三郎・中川昭一・大島理森・野呂昭彦・鈴木宗男・甘利明らがいる)。1986年に同じ先輩議員の足立篤郎が引退したため、事実上の足立の後継者となった。当選後は田中派(のち竹下派)に所属する。第2次中曽根内閣では経済企画政務次官を務めた。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「熊谷弘」の詳細全文を読む スポンサード リンク
|