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熊谷直満[くまがい なおみつ] 熊谷 直満(くまがい なおみつ、弘長3年(1263年) - 元応元年(1319年))は、鎌倉時代中期の御家人・武将。安芸国本庄系熊谷氏の当主。父は熊谷直高、子は熊谷直経、熊谷直継。兄弟に熊谷直義、熊谷有直、熊谷時直、熊谷直泰がいる。妻は小早川雅平の娘。通称は彦四郎。 == 生涯 == 若くして父が討死したこと等により、本庄系熊谷氏の勢力は地に落ち、この頃には新庄系熊谷氏が勢力を振るい、三入庄の支配権を握っていた。1298年(永仁6年)4月頃には、領地を他へ譲り渡すこととなり、またもや所領を減らした。しかし1300年(正安2年)に、熊谷直実の頃から熊谷郷を巡って争っていた久下氏の当主・久下光直と和解に至った。 直満は1319年(元応元年)に病死し、跡を子の熊谷直経が継いだ。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「熊谷直満」の詳細全文を読む
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