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熊谷 紗希(くまがい さき、1990年10月17日 - )は、北海道札幌市出身の女子サッカー選手である。ポジションはディフェンダー。 == 経歴 == ===常盤木学園から浦和レッズへ=== 1990年(平成2年)、北海道札幌市に生まれる。兄の影響で、その練習や試合についていったことから、小学校よりサッカーを始める。小学3年生の時に、スポーツクラブで本格的にサッカーを始めたが、「そのクラブでも女子は一人だった」〔「ヒーロー・インタビュー 熊谷紗希」 〕という。 札幌市立真駒内中学校〔なでしこ熊谷 W杯連覇&V弾再現狙う 『日刊スポーツ』 (2015年6月4日付)〕卒業後、親元を離れ常盤木学園高校に入学してサッカー部に入部。1年からレギュラーの座をつかみ、3年時には主将として全日本女子ユース3連覇を果たすなど様々なタイトルを獲得した。また、在学中の2008年3月、高校2年で代表に初選出された〔守備の要 学んで走って 熊谷紗希(女子サッカー) 『朝日新聞』 (2010年11月9日付)。〕。 サッカーのみならず勉学にも秀でており、同高には首席で入学、成績最上位者の特別クラスに在籍した。恩師の安部由晴監督は、「サッカーをやっていなければ東大に行っていた」と証言している〔サンケイスポーツ特別版『Gallop 臨時増刊号』2012年8月13日刊、p.47.〕。 2009年(平成21年)に浦和レッドダイヤモンズ・レディースに加入。加入初年度は主にボランチとして全試合に出場し、クラブのリーグ優勝に貢献した。 2010年(平成21年)は主将としてU-20女子ワールドカップに出場するとともに、なでしこジャパンの主力としても定着。東アジア選手権、アジア競技大会の全試合にセンターバックとして出場し、優勝に貢献した。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「熊谷紗希」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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