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熱海ニューフジヤホテル : ウィキペディア日本語版
熱海ニューフジヤホテル[あたみにゅーふじやほてる]

熱海ニューフジヤホテル(あたみニューフジヤホテル)は、熱海市熱海温泉街にある温泉ホテル。創業は1964年で、熱海でも最も大規模なホテルの一つである。熱海富士屋グループであったが経営が悪化、格安ホテルチェーンのひとつとして再生している。
== 概要 ==
1964年に熱海富士屋ホテルが総工費40億円、一万坪のニューフジヤホテルを開業。施行は大成建設。この当時、東海道新幹線開業や東京オリンピックを控えており外国人層の受け入れも兼ねて開業した総合リゾートホテルである。
本館と別館(アネックス)との2棟からなり、客室総数は350室である。開業当時は、本館地下にアカデミー劇場という映画館(1980年閉館)や、室内プール、ボウリング場、お好み食堂(すし、てんぷら・中華)、スナックなど取り揃え、最上階にはナイトクラブなどがあり1階にも至るところにスナックバーがあったりと高級ホテルだったことが伺える。
開業時から今日まで熱海の大規模ホテルを代表する豪華ホテルだったが、経営が悪化、社長であった塩谷敦子の失脚や、経理責任者による1億円の横領事件などが話題となった。2005年には、カラオケ店チェーンなどを経営するクリアックス(東京・池袋、会長・李支宗)に事業譲渡され、「伊東園ホテルグループ」の格安ホテルとしての再生が試みられている。同グループホテルの特徴である、365日統一料金、宿泊料1万円以下、夕食バイキング、麻雀・囲碁・将棋・カラオケ無料、プール無料などが当ホテルでも採用されている。なお、食事については会席料理のプランも採用されている。概要の通り、開業から50年以上経っており時代に合わせて、ホテルの施設やサービスなど今なお様変わりし続けている。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「熱海ニューフジヤホテル」の詳細全文を読む



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