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熱海型砲艦(あたみがたほうかん)は、かつて大日本帝国海軍が保有した砲艦の艦級の一つ。昭和2年計画艦。勢多型の改良型。前型の実績を現地調査して設計に反映させた。終戦時2隻とも上海方面で健在で中国軍に接収された。 == 同型艦 == * 熱海(あたみ) * 1928年11月6日 三井造船にて起工 * 1929年3月30日 進水 * 1929年6月30日 竣工 * 上海で終戦。中国軍が接収、「烏江」と改名 * 1945年9月30日 除籍 * 二見(ふたみ) * 1929年6月25日 藤永田造船所にて起工 * 1930年2月28日 竣工 * 九江で終戦。中国軍が接収、「湘江」と改名 * 1945年9月30日 除籍 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「熱海型砲艦」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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