| 翻訳と辞書 |
燃える仏像人間[もえるぶつぞうにんげん]
『燃える仏像人間』（もえるぶつぞうにんげん）は、2013年5月18日に公開されたアニメーション映画である。映像表現で劇メーションという手法が用いられている。監督は本作がデビュー作である宇治茶（うじちゃ）。
== 概要 ==
京都嵯峨芸術大学で教鞭をとる安斎レオが、宇治茶の制作する劇メーションに注目し、長編映画の製作を持ちかけたことが製作のきっかけとなった。劇メーションは過去にテレビアニメ『妖怪伝 猫目小僧』で用いられているが、その後長編の映像が作られることはなかった。
2010年に「Moe-butsu」というタイトルで企画がスタートした。当初は実写作品として考えられていたが、安斎の提案で宇治茶の劇メーションで作られることが決まった。2012年公開を目指して製作がスタートしたが、宇治茶による作画時間が予想より膨大になったため、製作は遅れて2013年の公開となった。また、本作の応援として、『とっとこハム太郎』の原作者河井リツ子が応援キャラクター「チナボウ」を描いている。
本作の冒頭と最後に3分程度の実写パートがあり、声優の井口裕香、俳優の北岡龍貴が登場する。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア（Wikipedia）』
■ウィキペディアで「燃える仏像人間」の詳細全文を読む
スポンサード リンク
| 翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース |
Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.
|
|