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爆心地[ばくしんち]
爆心地(ばくしんち、 もしくは )とは、狭義には原子爆弾等の核兵器の爆発の中心地をさす。広義には強力な爆弾の爆発の中心地をさす。また、それから転じて大事件の発生場所や大きな流行や社会現象の発生場所も爆心地と呼ばれることがある。 == 概要 == 一般に、兵器として用いられる核爆弾は、破壊効果を最大にするために地表ではなく空気中で爆発させられることが多い。そのため、爆発が起こった(三次元空間上の)点を爆心点、その真下を爆心地と呼んで区別することもある。 歴史上実際に人の住む都市に落とされたただ2つの原爆、広島県広島市・長崎県長崎市のそれを爆心地と呼ぶことが多い。また、原水爆の地上実験が行われていた時代にできた核クレーターの中心も爆心地とよばれる。 アメリカ同時多発テロ後のground zeroの用法の変化については、グラウンド・ゼロを参照のこと。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「爆心地」の詳細全文を読む
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