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爆発物処理班[ばくはつぶつしょりはん] 爆発物処理班(ばくはつぶつしょりはん)は、爆発物処理を行う部隊のこと(爆処理班又はEODチームとも言う。Explosive Ordinance Divisionの略)。 == 所属 == 日本の警察では警備部機動隊の所属になる。諸外国ではSWAT(アメリカの場合)及び軍や警察の特殊部隊所属。 これ以下、各節では日本の警察におけるそれについて記す。 主に爆弾を用いた犯罪に投入されている。不審物の確認、爆弾の撤去、搬送が主任務であり、ドラマに出て来るような時限爆弾解体(爆発物本体と起爆回路の安全な切り離し)等は行わない。撤去作業は、柔軟な対応性などから対爆スーツを着た隊員が直接マジックハンドを操作して行われることが多いが、状況に応じて爆発物処理用重機や遠隔操作ロボットが使用される。 なお、爆発物処理班が作業を行うのは、テロリズムなど犯罪性が高い仕掛け爆弾などであり、砲弾・爆弾の不発弾などは自衛隊の部隊が処理を行う。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「爆発物処理班」の詳細全文を読む
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