翻訳と辞書 |
片山広明[かたやま ひろあき]
片山広明(かたやま ひろあき、1951年3月1日 - )は、日本のジャズ・サックス奏者。千葉県野田市出身。 == 来歴 == 高校生の頃アルト・サックスを始め、後にテナー・サックスに転向。國學院大學を中退し、プロとして活動を始めた。 1970年代後半、篠田昌已、梅津和時、早川岳晴らと共に生活向上委員会大管弦楽団で活動、2枚のアルバムを発表。また、1970年代末にはRCサクセションと交流を深め、以後、レコーディングやライブをサポート。1980年代は、梅津和時率いるD・U・Bで活動。ヨーロッパ公演も行った。 1990年代に入ると、渋さ知らズで活動。初参加アルバムは2作目『DETTARAMEN』(1993年)で、以後、渋さ知らズにとって重要な存在となり、2006年のメジャー・デビュー後もレコーディングやライブに参加。ダンドリスト(指揮者)の不破大輔は、片山を「渋さで言えば四番バッター」と評している〔陣野俊史『渋さ知らズ』(2005年、河出書房新社、ISBN 4-309-26839-0)p.40〕。 また、1994年には林栄一と共にデ・ガ・ショー結成。2作目のライナーノーツで、忌野清志郎に「片山、なんで俺をさそわないんだよ」と書かれたのを受けて、共演アルバム『Hospital』を制作・発表するに至ったという逸話がある。1998年には、林栄一との新ユニットCO2結成。その他、忌野清志郎や麗蘭のサポートも行う。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「片山広明」の詳細全文を読む
スポンサード リンク
翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース |
Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.
|
|