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片木美穂 : ウィキペディア日本語版
片木美穂[かたぎ みほ]
片木 美穂(かたぎ みほ、旧姓:小西、1973年昭和48年)9月13日 - )は卵巣がん体験者の会スマイリー代表。
== 来歴 ==
1973年9月13日大阪府大阪市に生まれる。
1992年金蘭会高等学校卒業。
1994年金蘭短期大学国文科卒業、トランスコスモス株式会社に入社。
1999年トランスコスモス株式会社を退社。、結婚を機に東京都国分寺市に転居、その後東京都三鷹市転居する。
2004年4月卵巣がんが判明(当時30歳)。
2006年9月卵巣がん体験者の会スマイリー代表となる。
以後、講演活動の他、各種メディアに積極的に登場するなどし、精力的な活動を続けている。
また、卵巣がん抗がん剤ドキシルの早期承認を求め大きく貢献した。
抗がん剤ゲムシタビン、トポテカンについては2010年より開催されている「医療上の必要性の高い未承認薬・適応外薬検討会議」において公知申請が認められる最初の事例となった。
この際、薬剤が承認前に保険適用の前倒しがおこなわれたが、そのスキームが導入される背景には保険適用を求める患者会の活動が大きい。〔
2008年12月から、雑誌「クリニカル・リサーチプロフェッショナルズ」にて「がん臨床試験と患者の視点
 ―患者会活動の現場から―」を連載中。
2009年から、婦人科悪性腫瘍研究機構倫理委員。
2009年から、北関東婦人科がん臨床試験コンソーシアム倫理委員。
2011年から、厚生労働省 厚生科学審議会医薬品等制度改正検討部会委員。
2012年から、国立がん研究センターがん対策情報センター外部委員。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「片木美穂」の詳細全文を読む



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