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片桐且元
片桐 且元(かたぎり かつもと)は、戦国時代から江戸時代初期にかけての武将、大名。賤ヶ岳の七本槍のひとり。豊臣家より豊臣姓を許される。大和国 竜田藩初代藩主。且元系片桐家初代。関ヶ原の戦い以降、徳川家康に協力的な立場で豊臣秀頼に仕えていた。 父は浅井氏家臣の片桐直貞、母は不詳。弟に大和国小泉藩主となった片桐貞隆がいる。 == 諱 == 天正12年(1584年)における小牧・長久手の戦いの6月5日付けの陣立書まで確認できるように、豊臣秀吉からは長らく助作と呼ばれていた。翌天正13年(1585年)7月1日、従五位下・東市正に任じられた際より、直盛の使用が確認される〔天正18年(1590年)の小田原征伐では直倫が使用されている〕。且元の使用は、慶長5年(1600年)9月の関ヶ原の戦いの始まる前の頃と考えられている。〔曽根勇二『片桐且元』〕 この記事においては便宜上、名を且元に統一する。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「片桐且元」の詳細全文を読む
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