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片浜十三里(かたはまじゅうさんり)は、愛知県田原市渥美半島の先端、伊良湖岬付近にある日出の石門から、静岡県浜松市の浜名湖と外海の境目である今切れ口までの約52km(十三里)に亘って続く砂浜。 地元では遠州灘(太平洋)を表(おもて)海、それに対し三河湾を裏海と呼ぶことから表浜(おもてはま)と呼ぶことが多い。 == 地形 == 高さ10メートルから30メートルの海食崖が大部分を占め、常に波による侵食を受けており、1956年の調査では1897年測量時の海岸線よりも60m後退していた。このためテトラポッドなどの波消しブロックが多数設置されているが、アカウミガメの産卵地でもあるため、環境に配慮し一部で撤去する取り組みもある。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「片浜十三里」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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