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牛ヶ首峠[うしがくびとうげ]
牛ヶ首峠(うしがくびとうげ)とは、石川県小松市にある標高約420m〔『角川日本地名大辞典 17 石川県』 p136、角川書店、1981年。〕の峠である。 == 概要 == 小松市南部の新丸地区と大杉谷地区との境に位置し、新丸地区の小松市新保町西部にそびえる兜山(標高1026.8m)と同地区の同市丸山町南西の堤ノ上(標高503.8m)とを結ぶ尾根筋の鞍部にある〔川良雄著『新丸村の歴史』 巻末「新丸地区全圖」、1966年。〕。当峠の東に位置する新丸地区は、加賀平野を流れる一級河川の手取川の支流の1つである大日川沿いに広がる同市最南端の地区である。また、西に位置する大杉谷地区は、一級河川梯川の支流の1つである大杉谷川の最上流部に広がっており、分水嶺となっている。新丸地区は大日川の渓谷が、大杉谷地区は大杉谷川の支流が形成する谷が峠の最頂部にそれぞれすぐ迫っている。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「牛ヶ首峠」の詳細全文を読む
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