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牛伏寺断層(ごふくじだんそう)は、長野県松本市と塩尻市を通る活断層である。岡谷断層群、諏訪断層群、釜無山断層群などと共に糸魚川静岡構造線活断層系の中部区間を構成する。 == 概要 == 松本市の中心市街地の南に位置する中山丘陵から、東側の山地と盆地の境界付近を北北西-南南東方向(NNW-SSE)に走っている。全体的に牛伏川(うしぶせがわ)に沿っており、松本市並柳から中山を経由し崖の湯へと伸びている。断層線の長さは約7kmで、そのうちある約5kmは明瞭な断層線を断層崖として見ることが出来る〔奥村晃史、佃栄吉:〕、日本の内陸における活断層としては飛びぬけて高い。しかし、十分な研究は行われておらずデータは乏しい。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「牛伏寺断層」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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