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龍蔵院(りゅうぞういん)は、広島県広島市東区にある高野山真言宗の寺院。広島新四国八十八ヶ所霊場26番。牛田山龍蔵院とも。 日本初のチベット仏教僧院である「龍蔵院デプン・ゴマン学堂日本別院」の所在地としても知られる。 ==概要== 歓喜天(ガネーシャ)を本尊とする。天正17年(1589年)2月26日、毛利輝元が牛田山を通った際に、湧泉の中から歓喜天が出現したという逸話が、この寺院の起源とされる〔龍蔵院とは - 文殊師利大乗仏教会〕。以来、毛利家では歓喜天(聖天)を代々の持仏としたという。幾度かの移転を経て、昭和初期に現在地に落ち着く。 毎月1日、16日が本尊の縁日となり、高野山真言宗の伝統に則った供養が行われる。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「龍蔵院 (広島市)」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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