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時任 三郎(ときとう さぶろう、1958年2月4日 - )は、日本の俳優、歌手。SUBNET所属。以前はレプロエンタテインメントに所属していた。 東京都世田谷区出生、大阪府松原市出身。身長188cm、体重84kg。 == 来歴・人物 == 東京都世田谷区で生まれ、青森県弘前市から大阪府松原市と転々とする。 1973年大阪市立工芸高等学校・木材工芸科(現インテリアデザイン科)に入学。1976年、大阪芸術大学デザイン学科入学も2年半で中退し、上京する。 その後、俳優養成所に通っていた1980年に舞台『ヘアー』で俳優デビュー。その頃はバンド活動も行っており、翌1981年にシングル「川の流れを抱いて眠りたい」でレコードデビューする。俳優としては1983年にテレビドラマ『ふぞろいの林檎たち』で注目を集め、以降多くのテレビドラマや映画に出演する。1984年と1987年には日本アカデミー賞優秀主演男優賞を受賞した。 1988年に三共が発売した栄養ドリンク「リゲイン」のCMにて、「24時間タタカエマスカ」というキャッチコピーと共に、初代CMキャラクターに起用される。最初のCMではそれほど注目されなかったものの、1989年に入り「牛若丸三郎太」というキャラクターに扮したことから人気が出始め、後にシングル化としてリリースされた『勇気のしるし』をCMで歌い、大ヒット曲となった。 非常に子煩悩であることで知られる。1999年当時3児の父であった時任は、子供をのびのび育てたいと家族でニュージーランドに移住。その間、役者の仕事はほとんど入れずに、全ての時間を家族とのふれあいに使った。子供が大きくなり、子育てが一段落したことから2003年に帰国。浜田省吾の『I am a father』や、aikoの『三国駅』のプロモーションビデオでも父親役を演じている。また、長年大阪に在住していたこともあり、関西出身のタレント・芸人と共演する時は関西弁で話すこともある。 俳優や歌手としての活動の傍らエッセイなども出し、2012年には稲吉紘実著の「絵のない絵本 この星が絵でうめつくされたら 朗読と音楽CD付」(フレーベル館)の朗読を行うなどの活動もある。 身長188cmと長身。医者、パイロット、教授といった憧れられる職業の役が多くて若い女性からの人気が高い。佐々木希や佐藤ありさといったファンを公言している若い女性芸能人も少なくない。〔INLIFE 男の履歴書 時任三郎 〕 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「時任三郎」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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