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牟田武生 : ウィキペディア日本語版
牟田武生[むた たけお]

牟田 武生(むた たけお、1947年 - )は、NPO法人教育研究所の理事長を務める、教育コンサルタント宮崎県生まれ。
== 人物 ==
24歳の時に民間の教育施設、教育研究所を開設〔1972年1月横浜市磯子区洋光台3-3-11に設立、1977年4月横浜市洋光台5-10-1に移転、1999年12月横浜市港南区丸山台2-26-20に移転。詳細 〕。それ以来、主にひきこもりタイプの不登校の子ども達と関わる。
1984年4月に昼間の不登校の本格的な教育施設「教育研究所」を開設、翌年、ひきこもりの子ども達との家庭訪問事業をはじめる。
その後、「適応指導学級」(文部省が予算化し教育委員会が開設)のモデル教室の1つになる。
不登校の臨床数は1万ケースを超える。より広く多くの方々への援助活動を展開していくために、平成16年度より特定非営利活動法人(NPO)となる。
不登校引きこもりに関する実践・臨床研究を30年以上続ける。不登校・引きこもりの子どもや親のカウンセリングから、学校復帰のための学習支援や進学・進路のケースワーク、医療機関や福祉施設のかかわりが必要な子どもの専門機関への紹介、学校や児童相談所の職員の研修、引きこもりからオンラインゲーム依存になった子どもの支援など、国内外の幅広い領域で活躍している。
講演は全国に及び海外での講演もある〔講演実績1 講演実績2 〕。
毎年夏に、学校の教師や専門家を主な対象とした、不登校・引きこもりの研修会(会場は東京埼玉)を実施する、問題行動研究会の代表幹事をつとめる。この研修会は、行政を含めた学校教育・福祉・医療といった、複数の分野・領域にわたる最新のテーマを取り上げ、その分野・領域の第一線で活躍する研究者を講師に迎えている〔招待講師一覧 〕。毎年、全国の教師・専門家約1000人が全国から参加する。
また、文部科学省「生徒指導等関連事業審査委員会委員」として、行政と連携して、青少年問題にも取り組んでいる。
文部省「不登校追跡調査研究員」、元横浜市「青少年自立支援協議会委員」〔第1回 横浜市青少年自立支援協議会会議録 〕でもある。
NHKラジオで、元「教育こども電話相談員」として、マスコミに登場したこともある。現在、NHKこどもに関するコメンテーター。一般紙や各種メディアの記者が、青少年問題の番組や紙面づくりのため、教育研究所に相談に訪れることもしばしばである〔NHK-2004年7月6日 ,2004年7月13日 、北日本放送-2008年4月5日
、読売新聞-2007年6月1日 ,2007年11月22日 、北日本新聞-2008年01月06日
、教育新聞-2008年4月23日
J-WAVE-2007年8月13日
〕。
不登校・引きこもりが長期化して、ニートになるケースに対応するため、厚生労働省の委嘱を受けて「宇奈月若者自立塾」を、富山県黒部市宇奈月温泉に開設。若者の就労支援の活動を行っている。
ここで牟田は、温泉に入りながら原稿を執筆していることもある〔『ジャパンクール』三松出版、あとがきから。他、塾生&塾スタッフ等、目撃者多数。〕。
阪神タイガースファンでもある〔横浜に住む牟田は、衛星放送がなかった昭和60年頃、阪神タイガースのナイター中継をやっていた朝日放送の周波数にカーラジオを合わせ、毎晩のように横浜中を走り回り、最も電波の良く入る入るところへ引越しをした。(本人談)〕。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「牟田武生」の詳細全文を読む



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