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牧村史陽 : ウィキペディア日本語版
牧村史陽[まきむら しよう]
牧村 史陽(まきむら しよう、本名は源三、1898年10月1日 - 1979年4月25日)は大阪の郷土史家、方言研究家。大阪市生まれ。生粋のなにわっ子で、稀代の大町人学者と呼ばれた。
== 経歴 ==
1898年10月1日、大阪船場の木綿問屋の長男に生まれる。
大阪大倉商業学校卒業後、父の死を機に家業を別家に譲り、独力で郷土史関係の実地調査、記録作成に打ち込む。
1948年から雑誌「大阪弁(全7巻)」を編集。1952年から郷土史研究グループ「佳陽会」を主宰。大阪の歴史、地理、演劇などを実証的に調査し、新聞や雑誌などに発表した。1978年大阪文化賞を受賞。「郷土史は足で書け」が持論。
1979年4月25日没。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
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