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牧野和春 : ウィキペディア日本語版
牧野和春[まきの かずはる]
牧野和春(まきの かずはる、1933年 - )は、日本の評論家出版人。
鳥取県生まれ。慶應義塾大学文学部卒。ジャーナリストを経て1968年牧野出版を創立、精神医学書などを出版。のち惜水社社長。奥武蔵在住。
==著書==

*『投書と文通の急所』高橋書店 1960 急所シリーズ
*『結婚礼法のすべて』高橋書店 1967
*『パーティ百科』山海堂 1969
*『司会の急所 名司会者にする』高橋書店 1970 急所シリーズ
*『男子新入社員実務必携』弘文社 1971
*『司会』高橋書店 1973 高橋ジャンボブックス
*『故事ことわざ』高橋書店 1974 高橋ジャンボブックス
*『惜水ノ記』牧野出版 1974
*『木々の風貌』牧野出版 1976
*『鳥取県の手仕事』牧野出版 1977
*『桜の精神史』牧野出版 1978
*『ホウノキの花の咲く頃』弘文出版 1978
*『樹霊千年』牧野出版 1979
*『三重塔紀行』牧野出版 1980
*『八咫烏の森』牧野出版 1980
*『神々の記憶 日本人の心の風景』工作舎 1982
*『郷土文化試論』牧野出版 1982
*『ふるさとの想念』高木啓太郎写真 牧野出版 1982
*『巨樹の顔』八木下弘写真 朝日新聞社 1983
*『山嶺へ』牧野出版 1985
*『冥府の森』牧野出版 1985
*『巨樹の民俗学』恒文社 1986
*『巨樹の民俗紀行 百樹の旅』恒文社 1988
*『巨木探訪の旅 北のハルニレから南のサキシマスオウノキまで』1988 朝日ブックレット
*『森林を蘇らせた日本人』日本放送出版協会NHKブックス 1988
*『異相巨木伝承』牧野出版 1989
*『本朝巨木伝 日本人と「大きな木」のものがたり』工作舎 1990
*『吉田璋也と鳥取県の手仕事』牧野出版 1990
*『奥武蔵 日々の移ろい 独歩『武蔵野』を超えて』現代書館 1992
*『桜伝奇 日本人の心と桜の老巨木めぐり』工作舎 1994
*『鎮守の森再考』春秋社 1994
*『辺境に埋れた放浪の俳・歌人田中寒楼』牧野出版 1996
*『冥府の森 原郷熊野にて』牧野出版 1997
*『巨樹と日本人 異形の魅力を尋ねて』中公新書 1998 
*『日本巨樹論』惜水社 2000
*『宇宙をもらった男 田中寒楼』惜水社 2002
*『新桜の精神史』中公叢書 2002 
*『対応すれども行動せず 日本人の自立と「太古の霊」』プレジデント社 2002
*『凡夫の民藝論』惜水社 2005
*『古木の物語 巨樹信仰と日本人の暮し』工作舎 2007
*『残響いろは歌 日本・心の原図考』惜水社 2010
*『耕尽 光景・刻印・現世』惜水社 2013

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「牧野和春」の詳細全文を読む



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