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牧野 圭一(まきの けいいち、1937年11月1日 - )は、愛知県豊橋市出身の漫画家及び漫画文化の研究者である。 博報堂TVコマーシャルプランナーを経て、マキノプロダクションを設立。 イラスト、デザイン、アニメ、漫画など多くの作品を手がけるとともに文藝春秋漫画賞など、これらに関する賞をいくつか受賞している。 漫画家の手塚治虫と親交があり、1975年には同氏が展示プロデューサーを務めた沖縄国際海洋博覧会において、副プロデューサーとして参加している。 2006年から2年間京都精華大学マンガ学部の学部長に就任し、2008年4月より同大名誉教授、国際マンガ研究センター長を歴任。 2011年4月からは京都造形芸術大学教授を務めている。 他に、まんが甲子園企画参画の選考委員、さいたま市北沢楽天顕彰会会長、ユーモア発明クラブ会長、日本漫画家協会事業担当理事、豊橋市生まれであることから2003年2月からは豊橋ふるさと大使を務めている。 なお漫画家の牧野和子は実妹である。 == 経歴 == 1966年より近藤日出造に師事し、1976年からは約15年間、読売新聞に政治漫画を連載した。 1967年 『牧野圭一漫画集』にて、第13回文藝春秋漫画賞を受賞。 1971年 TVアニメ「アンデルセン物語」キャンティとズッコ、キャラクター原案。 1973年 『私の妖精たち』にて、第2回日本漫画家協会賞優秀賞を受賞。 1979年 トルコ・シマビ國際漫画展「雑誌セブル賞」他国際賞を受賞。 1984年 イタリア・アンコーナ國際スポーツ漫画ビエンナーレ展国務大臣賞を受賞。 1991年 愛知県豊橋市美術博物館において「牧野圭一ユーモアART展」 1992年 銀座田中貴金属ジュエリー店にて「ユーモア・ジュエリー展」。愛知県豊橋市「7つの出会い像」制作。船橋市海老川河畔に「十福神像」を設置。 2013年 読売新聞社主催「地球にやさしい作文・活動報告コンテスト」審査委員 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「牧野圭一」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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