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物集索引賞(もずめさくいんしょう)は、索引や書誌の作成を通じて学術研究あるいは社会に貢献した人物・団体を顕彰する賞。『廣文庫』『群書索引』の編纂者物集高見と、その刊行・普及に尽力した一子高量の業績を記念し、1987年に創設された。労多くして報われることの少ない分野に光を当てた珍しい賞である。事務局は名著普及会内にある。 ==各回概要== 応募要項、選考委員、賞金等。 ''この節は執筆中です。加筆、訂正して下さる。'' *第1回(1987年) - 選考委員は市古貞次、中村元ほか。賞金30万円。副賞不明。 *第2回(1988年) - 対象は1983年1月1日から1988年6月30日までに公刊された索引・書誌で、分野は限定しない。1988年9月27日締切。応募総数43点。選考委員は市古貞次、中村元(以上2名顧問)、井上如、加藤栄一、谷沢永一、富田仁、渡部昇一。 *第3回(1989年) - 対象は1984年1月1日から1988年12月31日までに公刊された索引・書誌で、分野は限定しない。1989年3月15日締切。 *第4回(1990年) - 対象は過去5年間に発表された索引・書誌で、分野は限定しない。応募総数約150点。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「物集索引賞」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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