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物集高量 : ウィキペディア日本語版
物集高量[もずめ たかかず]
物集 高量(もずめ たかかず、1879年4月3日 - 1985年10月25日)は、東京府出身の国文学者作家物集 梧水名義による著作もある。
==幼少時代==
国学者物集高見と夏子(旧姓岩田)の長男として東京市神田区駿河台(東京都千代田区神田駿河台)に生まれる。両親共に大分県出身。同年7月、父が出羽三山の宮司に任命されたため、1882年夏まで山形県東田川郡手向村(現在の鶴岡市)に育つ。
1882年に帰京し東京市本郷区弓町(東京都文京区本郷)に住む。この時1883年、父の高見が東京帝国大学講師となった。1884年、父の教育方針で4歳9ヶ月にして本郷小学校に入れられるが、第1学年で落第を経験。1885年2月3日はしかを患う。後遺症で骨膜炎となり、終生左脚の自由を失う。療養期に母や姉から疎んじられ、金食い虫と呼ばれて屈辱に耐える。同じ頃「絵本通俗三国志」「西遊記」「漢楚軍談」などを耽読。1889年11月、母と姉が相次いで病死。1891年に継母を迎える。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「物集高量」の詳細全文を読む



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