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特別自治市[とくべつじちし]
特別自治市(とくべつじちし)とは、指定都市市長会が指定都市制度にかわる新たな大都市制度として、2010年5月に相模原市内のホテルで開催された指定都市長会議において初めて提案したものである。 ==概要== 指定都市市長会では住民がより良い行政サービスを受けるためには「近接性の原則・補完性原理」に基づき住民に最も身近な基礎自治体を中心とした地域主権改革を進めることが必要と考えている。そのため、現行の政令指定都市制度を抜本的に見直し、大都市が住民に身近な施策の責任を果たしつつ圏域の水平連携の核となるとともに、日本を牽引するエンジンとなるための選択肢として、大都市が一元的・総合的に行政サービスを提供できるように事務権限とその役割に見合う自主財源を制度的に保障する新たな大都市制度として提案した。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「特別自治市」の詳細全文を読む
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