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のんき君[のんきくん]
『のんき君』(のんきくん)は、植田まさしによる日本の4コマ漫画作品。 == 概要 == 芳文社から発行の漫画雑誌『漫画パンチ』に掲載されていた、三流会社に働く平社員・のんきとその会社の仲間たちとの奮闘振りを描いた作品。当作品が連載されていた同じ時期に『漫画アクション』(双葉社)に連載されていた植田まさしの代表作である『かりあげクン』と同様に、のんきが様々ないたずらを仕掛けるのがこの作品のオチであった。『フリテンくん』や『かりあげクン』と共に植田の出世作の一つで、この作品が人気を集めたのがきっかけで芳文社は1981年に4コマ漫画専門誌『まんがタイム』を創刊する。 植田作品の完結ものとしては珍しく、単行本最終巻でのんきが課長とともに大阪に転勤というしっくりくる終わり方をしているのが特徴。しかし、近年に発売された「まるごと植田まさしタイム」や「特盛のんき君」などのコンビニコミック版では最終回も単行本の中間に普通のエピソードとして収録されている。なお、近年のコンビニコミック版では差別用語やブランド名など一部のセリフが差し替えられている。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「のんき君」の詳細全文を読む
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