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牽牛子塚古墳[けんごしづかこふん]
牽牛子塚古墳(けんごしづかこふん)は、奈良県高市郡明日香村大字越に所在する終末期古墳である。1923年(大正12年)3月7日、国の史跡に指定された〔指定基準は、「一.貝塚、集落跡、古墳その他この類の遺跡」であった〕。指定時には「あさがおつかこふん」の読みが付されており、「牽牛子」はアサガオの別称である。「御前塚」と呼称されることもある〔牽牛子塚古墳 奈良県明日香村〕。2009年(平成21年)から2010年(平成22年)にかけての発掘調査によって、八角墳(八角形墳)であることが判明し、飛鳥時代の女帝で天智天皇と天武天皇の母とされる斉明天皇の陵墓である可能性が高まった。 == 立地 == 橿原市との村境に近い明日香村大字越の丘陵先端部の一番幅広で、高所の安定した場所に位置しており、戸の古墳の墳頂部の標高は126.3メートルであり、国の史跡である岩屋山古墳(明日香村大字越)の西方約500メートルの地点に立地する。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「牽牛子塚古墳」の詳細全文を読む
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