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犬丸一郎[いぬまる いちろう]
犬丸 一郎(いぬまる いちろう、1926年3月10日 - )は日本の実業家。 ==来歴== 帝国ホテル社長を務めた犬丸徹三の長男として生まれる。慶應義塾大学経済学部卒業。1949年帝国ホテル入社。清掃係、客室係、調理場勤務を経て米国留学。当初犬丸の社長昇格に難色を示していたメインバンクの第一勧業銀行に対し、筆頭株主である国際興業創業者の小佐野賢治会長の強い推しのもと、1986年社長に就任〔1986/06/02、日本経済新聞、1987/05/25、日本経済新聞〕。1997年、社長退任と同時に取締役からも退任し、顧問に退き、のちの人事などをすべて後任の藤居寛にまかせるとした。 弟は元芝パークホテル社長犬丸二郎〔1986/06/02、日本経済新聞〕、妻は富士ゼロックス相談役最高顧問・小林陽太郎の妹〔佐藤朝泰 著 『豪閥 地方豪族のネットワーク』 立風書房、2001年7月5日、472頁 - 483頁、ISBN 4-651-70079-9〕。息子は演劇評論家の犬丸治。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「犬丸一郎」の詳細全文を読む
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