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犬飼 知三郎(いぬかい ちさぶろう)は、漫画『ドカベン』に登場する架空の人物。『大甲子園』で初登場。 犬飼三兄弟の末弟で、兄は小次郎と武蔵。 == 人物 == *高知県・室戸学習塾のエース。サイドスロー。左投左打(スーパースターズ編で、一度だけ右打席に立った事がある)。山田世代よりふたつ下。山田から盗塁を決めたり、プロでもランニングホームランを打ったことがある俊足。 *高校時代は、サイドスローから繰り出す「超対角線投法」、オーバースローから繰り出す「マウンテンボール」が最大の武器だったが、プロに入ってからはなぜか一度も投げた事はない。オリジナルのナックルボール「ドックル」(岩鬼正美が命名)を持つ。 *ドックルは岩木哲コーチや城島健司、中嶋聡が取れないほどの不規則な変化をする。山田はキャンプで猛特訓することによって捕球できるようになった。岩鬼は難なく捕球することができたため(小次郎曰く「悪球打ちの岩鬼にとってドックルはいい球」)、ダイエーに指名された場合は知三郎の登板時のみ岩鬼が捕手を務める予定だった。 *不知火守同様、つばの割れた帽子がトレードマーク。 *『大甲子園』と『スーパースターズ編』では、キャラクターの設定がやや異なっている。前者では、室戸学習塾に入学した知三郎を元明訓高校監督の徳川家康が誘って野球を始めた事になっているが、後者では「おれ、中学時代捕手でしたよ」と言う場面がある事から、中学以前から野球をしていた事になっている。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「犬飼知三郎」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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