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狩生鍾乳洞[かりうしょうにゅうどう]
狩生鍾乳洞(かりうしょうにゅうどう)は、大分県佐伯市狩生にある鍾乳洞。1934年(昭和9年)12月28日に国の天然記念物に指定されている。 この鍾乳洞は、1932年(昭和7年)に発見されたもので、発見時には、洞窟内からオオカミの完全な骨格が見つかっている。全長は約250~350mとされており、鍾乳石は、粘土分を多く含んでいるため、黄褐色をしている。洞内は整備されていないため、閉鎖されており、一般の人が立ち入ることはできない。 洞窟内の動物類が「狩生鍾乳洞内の動物」として1958年に大分県の天然記念物に指定されている。 JR九州日豊本線狩生駅から徒歩約20分の彦岳山麓にある。 == 狩生新鍾乳洞 == 近隣には、全長508mの狩生新鍾乳洞があり、1976年に大分県の天然記念物に指定されている。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「狩生鍾乳洞」の詳細全文を読む
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