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狩野直禎[かの なおさだ] 狩野 直禎(かの なおさだ、1929年 - )は、東洋史学者、京都女子大学名誉教授。 ==来歴== 東京府生まれ。日本における東洋学・中国学の創始者の一人狩野直喜の嫡孫で、その著作や講義ノートを元に編集解説を多数担当、みすず書房で1970年代から1990年代にかけ刊行。 京都大学文学部史学科卒業(東洋史専攻で、古代中国史を専門)。昭和36年(1961年)聖心女子大学助教授、昭和46年(1971年)京都女子大学文学部教授。平成5年(1993年)から平成9年(1997年)まで学長。平成10年(1998年)定年退任となり名誉教授の称号を授与。 平成6年(1994年)「後漢政治史の研究」で京大文学博士。『三国志』などについて一般向けの著書が多く、「三国志学会」会長でもある。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「狩野直禎」の詳細全文を読む
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