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独立奪格 : ウィキペディア日本語版
絶対奪格[ぜったいだっかく]
絶対奪格(ぜったいだっかく、''ablativus absolutus'';アブラティウス・アブソリュトゥス)または独立奪格は、ラテン語文法用語で、奪格(ablativus)の分詞句が副詞句の働きをするものである。英語の文法の分詞構文ギリシア語絶対属格にあたる。英語の分詞構文と異なり、絶対奪格の主語は主文の主語とは一致しない。
==例==
:''Urbe capta, Aeneas fugit''
::都市が攻め落とされるとアイネイアースは逃走した。
名詞だけで絶対奪格をとることがある。
:''Cn. Pompeio M. Crasso consulibus. . .''
::グナエウス・ポンペイウスとマールクス・クラッススがコンスルのときに
:''Ovidio exule Musae planguntur.''
::ムーサはオウィディウスが流されて嘆いた
形容詞+名詞の例
:''vivo Caesare. . .''
::カエサルが生きているときに
以下は状況を表す例
:''Ira calefacta, sapientia dormit.''
::怒りに火がつけば知恵は眠り去る
:''Domino absente, fenestram penetravit.''
::家主がいないときに窓を通って入る
動作の描写の例
:''Passis palmis pacem petiverunt.''
::手を広げて和平を訴える
リーウィドゥスや後期の作家には節になっている用例がある。
:''audito eum fugisse...''
::彼が逃げたのを聞いて
en:Latin grammar#Ablative absolute'Urbe capta, Aeneas fugit''
::都市が攻め落とされるとアイネイアースは逃走した。
名詞だけで絶対奪格をとることがある。
:
''Cn. Pompeio M. Crasso consulibus. . .''
::グナエウス・ポンペイウスとマールクス・クラッススがコンスルのときに
:''Ovidio exule Musae planguntur.''
::ムーサはオウィディウスが流されて嘆いた
形容詞+名詞の例
:''vivo Caesare. . .''
::カエサルが生きているときに
以下は状況を表す例
:''Ira calefacta, sapientia dormit.''
::怒りに火がつけば知恵は眠り去る
:''Domino absente, fenestram penetravit.''
::家主がいないときに窓を通って入る
動作の描写の例
:''Passis palmis pacem petiverunt.''
::手を広げて和平を訴える
リーウィドゥスや後期の作家には節になっている用例がある。
:''audito eum fugisse...''
::彼が逃げたのを聞いて
en:Latin grammar#Ablative absolute'
::グナエウス・ポンペイウスとマールクス・クラッススがコンスルのときに
:''Ovidio exule Musae planguntur.''
::ムーサはオウィディウスが流されて嘆いた
形容詞+名詞の例
:''vivo Caesare. . .''
::カエサルが生きているときに
以下は状況を表す例
:''Ira calefacta, sapientia dormit.''
::怒りに火がつけば知恵は眠り去る
:''Domino absente, fenestram penetravit.''
::家主がいないときに窓を通って入る
動作の描写の例
:''Passis palmis pacem petiverunt.''
::手を広げて和平を訴える
リーウィドゥスや後期の作家には節になっている用例がある。
:''audito eum fugisse...''
::彼が逃げたのを聞いて
en:Latin grammar#Ablative absolute'Ovidio exule Musae planguntur.''
::ムーサはオウィディウスが流されて嘆いた
形容詞+名詞の例
:
''vivo Caesare. . .''
::カエサルが生きているときに
以下は状況を表す例
:''Ira calefacta, sapientia dormit.''
::怒りに火がつけば知恵は眠り去る
:''Domino absente, fenestram penetravit.''
::家主がいないときに窓を通って入る
動作の描写の例
:''Passis palmis pacem petiverunt.''
::手を広げて和平を訴える
リーウィドゥスや後期の作家には節になっている用例がある。
:''audito eum fugisse...''
::彼が逃げたのを聞いて
en:Latin grammar#Ablative absolute'
::カエサルが生きているときに
以下は状況を表す例
:''Ira calefacta, sapientia dormit.''
::怒りに火がつけば知恵は眠り去る
:''Domino absente, fenestram penetravit.''
::家主がいないときに窓を通って入る
動作の描写の例
:''Passis palmis pacem petiverunt.''
::手を広げて和平を訴える
リーウィドゥスや後期の作家には節になっている用例がある。
:''audito eum fugisse...''
::彼が逃げたのを聞いて
en:Latin grammar#Ablative absolute'Ira calefacta, sapientia dormit.''
::怒りに火がつけば知恵は眠り去る
:
''Domino absente, fenestram penetravit.''
::家主がいないときに窓を通って入る
動作の描写の例
:
''Passis palmis pacem petiverunt.''
::手を広げて和平を訴える
リーウィドゥスや後期の作家には節になっている用例がある。
:
''audito eum fugisse...''
::彼が逃げたのを聞いて
en:Latin grammar#Ablative absolute'
::彼が逃げたのを聞いて
en:Latin grammar#Ablative absolute

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「絶対奪格」の詳細全文を読む



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