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ドイツ独立社会民主党[どいつどくりつしゃかいみんしゅとう]
ドイツ独立社会民主党(ドイツどくりつしゃかいみんしゅとう、Unabhängige Sozialdemokratische Partei Deutschlands)は、ドイツ帝国末期からヴァイマル共和国初期にかけて存在したドイツの社会主義政党。ドイツ社会民主党から離党した勢力によって結成された。略称はUSPD。 == 党結成の経緯 == 当初社会民主党は、第2インターナショナルにおいて反戦闘争を行っていたものの、第1次世界大戦が勃発すると政府の戦争予算案に賛成し政府の戦争政策を支持する、いわゆる「城内平和」路線を取るようになった。これに対して、フーゴー・ハーゼ、カール・カウツキーらは反発し、1917年4月におけるゴータ会議において社会民主党を離脱し、新たに独立社会民主党を結成した。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「ドイツ独立社会民主党」の詳細全文を読む
英語版ウィキペディアに対照対訳語「 Independent Social Democratic Party of Germany 」があります。
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