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独立行政法人国立病院機構仙台医療センター : ウィキペディア日本語版 | 国立病院機構仙台医療センター[どくりつぎょうせいほうじんこくりつびょういんきこうせんだいいりょうせんたー]
独立行政法人国立病院機構仙台医療センター(どくりつぎょうせいほうじんこくりつびょういんきこうせんだいいりょうセンター)は、宮城県仙台市宮城野区に所在する独立行政法人国立病院機構の病院である。 == 沿革 ==
=== 前史 ===
明治4年4月23日(1871年6月10日)、府藩県三治制により既に国の直轄となっていた石巻県石巻に東山道鎮台の設置が決まるが、同年7月14日(8月29日)の廃藩置県により仙台藩が国直轄の仙台県になると、8月20日(10月4日)に同鎮台は廃止になって仙台県仙台に東北鎮台が設置された。このため、軍人・軍属の傷病に対応するための病院が仙台に設置された。 * 明治4年(1871年)、仙台鎮台病院が設置される〔仙台城二の丸北方武家屋敷跡 発掘調査 現地説明会資料 〕〔陸軍病院 (仙台市中央市民センター「仙台の歴史と暮らしの原風景 」)〕。所在地は、東北鎮台(1873年(明治6年)1月9日より仙台鎮台に改称)に隣接する仙台城二の丸北西の亀岡御殿辺り〔。 * 1877年(明治10年)12月、外記丁(勾当台地区)の定禅寺跡地に移転〔12.参考資料 (仙台市中央市民センター「仙台藩をささえた米の道 蒲生から原町 」)〕〔移転後の跡地は勧業試験場などに利用された後、第二師団の敷地の一角となり、占領期は進駐軍キャンプ・センダイの一角となった。返還後は東北大学川内北キャンパスの一部となる。〕。 * 1890年(明治23年)、仙台衛戍病院に改称〔。 のち、仙台陸軍病院に改称。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「国立病院機構仙台医療センター」の詳細全文を読む
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