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独自入試[どくじにゅうし] 独自入試(どくじにゅうし)とは、主に公立の高等学校の入学試験において、同一都道府県下の高等学校に共通する入学試験問題ではなく、各学校で独自に作成した問題を受験生に課す入学試験(学力検査)のことである。都道府県によっては、自校作成問題と呼ぶ場合もある。 == 概要 ==
私立の高等学校の入学試験では各校独自の問題であることが自明であるため、「独自入試」という場合には、主に公立高校の入試で導入されるようになった試験方式のことを指すのが一般的である。 2001年度に東京都立日比谷高等学校で初めて導入以来、東京都、神奈川県、岡山県など多くの自治体で実施されている。なお、統一問題による入学試験自体は存続しており、多くは「前期試験」「後期試験」の2回の入学試験にわけて、一方を統一入試、他方を独自入試としている場合が多い。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「独自入試」の詳細全文を読む
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