翻訳と辞書
Words near each other
・ 独逸学
・ 独逸学協会
・ 独逸学協会学校
・ 独逸料理
・ 独逸語
・ 独逸連邦共和国
・ 独酌
・ 独釣寒江雪
・ 独鈷
・ 独鈷の湯
独鈷杵
・ 独鈷森
・ 独鈷鈴
・ 独露再保障条約
・ 独露講和
・ 独領東アフリカ
・ 独首相
・ 独龍族
・ 狭
・ 狭28 (西武バス)


Dictionary Lists
翻訳と辞書 辞書検索 [ 開発暫定版 ]
スポンサード リンク

独鈷杵 : ウィキペディア日本語版
金剛杵[こんごうしょ]

金剛杵(こんごうしょ、, ヴァジュラ、ヴァジラ)は、密教チベット仏教における法具である。
仏の教えが煩悩を滅ぼして菩提心悟りを求める心)を表す様を、インド神話上の武器に譬えて法具としたものである。
== 形状 ==
基本的な形は棒状で、中央に柄(鬼目部)がある。鬼目は大日如来と観想され、行者は大日如来と一体化する行法としてその膨らみを握った〔小野正敏、五味文彦、萩原三雄 編『金属の中世:資源と流通』高志書院 2014年、ISBN 9784862151377 pp.158-162〕。その上下に槍状の刃が付いている。刃の数や形によっていくつかのバリエーションがあり、それぞれ固有の名称をもつ。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「金剛杵」の詳細全文を読む

英語版ウィキペディアに対照対訳語「 Vajra 」があります。



スポンサード リンク
翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース

Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.