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狭薄山(さうすやま)は北海道札幌市南区にある山。 標高1296.1メートル。札幌岳・空沼岳間の縦走路から西に約1.5キロメートルの位置にあり、漁岳まで含めた連峰中の最高峰である。登山道は存在せず、登頂のためには狭薄沢ないし蝦蟇沢をさかのぼるか、雪山登山を行うしかない〔安田成男「札幌の山・50峰」『札幌の山々』〕。 山名の「サウス」は、アイヌ語で「山が狭まって、こだまする」を意味する「サシヌ」が変化したものと言われ〔「札幌の山・峠 - 南区」『札幌地名考』〕、豊平峡をほうふつとさせる形容だが、「藪が多い」という意味との説もある〔。 == 脚注 == 〔 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「狭薄山」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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