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リョナとは、インターネットスラングの一つであり、主に2次元の女性キャラがダメージを受けるなどしてやられている状態を見て興奮する性的指向を刺す言葉である。対象が男性キャラクターである場合は“逆リョナ”、又は“男リョナ”と呼ばれる == 概要 == リョナという言葉が生まれたのは、2ちゃんねるの 【きゃあっ】萌える悲鳴のゲーム【あんっ】 というスレの下記のレス。〔【きゃあっ】萌える悲鳴のゲーム【あんっ】 - 2ch過去ログ〕 652 名前:ゲーム好き名無しさん 投稿日:03/08/20(水) 23:40 ID:??? バイオやRPGなどで喘ぎ声をあげながら死んでいく光景で 自慰する行為を猟奇オナニーと命名する 657 名前:ゲーム好き名無しさん 投稿日:03/08/21(木) 23:30 ID:??? 猟奇オナニーを略してリョナニーと命名する。 これ以降主に2ch内で広まるも、当初はネットの片隅で語られるだけだった。しかし、2006年7月に創刊したキルタイムコミュニケーションの漫画雑誌『コミックヴァルキリー』〔コミックヴァルキリー - 発刊当初に「リョナピンチ」なる用語を使用〕で、そのキャッチコピーに「リョナピンチ」なる表現が使われている。これが「リョナ」というスラングが公的な機関で使用された最初の例である。それ以降はネット界に浸透していき、近年はこの用語が商業作品に登場することもさほど珍しくなくなった。具体的には、氏賀Y太の漫画作品〔少女解剖学会 - 作中に「リョナッシー」なるキャラクターが登場〕やアダルトビデオのタイトル〔リョナプロレス MIX編 1 〕などがこれにあたる。(ただし、これらの用法が本質的な意味での「リョナ」に該当するかどうかには疑問が残る) また、大手動画投稿サイトのニコニコ動画では「リョナ」タグがついている動画は2015年1月時点で5000本を超え、大手イラスト投稿サイトのpixivで「リョナ」タグがついているイラストは25000作品を超える。海外では「ryona」と表記され、このことからも「リョナ」というネットスラングがネット界に広まっていることが伺える。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「リョナ」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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