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猪ノ鼻峠[いのはなとうげ]
猪ノ鼻峠(いのはなとうげ)は、香川県三豊市から徳島県三好市にかけて存在する峠である。讃岐山脈の若狭峰と二軒茶屋の間に位置する。 == 概要 == 峠は標高413 m〔国道32号上の標識〕(旧道は標高550 m〔地理院地図 http://portal.cyberjapan.jp/site/mapuse4/index.html#zoom=17&lat=34.07369&lon=133.81071&layers=BTTT〕)で、国道32号と土讃線及び香川県と徳島県の県境一帯にかけて存在する。国道32号は急カーブと急勾配が連続するため、制限速度は30km/hとなっており、ネズミ捕りが頻繁に行われる事で知られる。夏期は台風等の大雨による通行規制があり、冬期は降雪や路面凍結も多く交通事故も頻発している。これを解消すべく猪ノ鼻道路が計画され、新猪ノ鼻トンネル(延長4.2 km・幅8 m)が2008年に着工した。 新しくできる国道32号猪ノ鼻道路 は、三豊市財田町財田上(ブローニュの森跡地)から三好市池田町州津(JA阿波みよし農協箸蔵支所前)までの8.4 km間で、新猪ノ鼻トンネルのほか徳島県側に西山トンネル、箸蔵第1トンネル、箸蔵第2トンネルの4つのトンネルが作られる予定となっている。なお、新猪ノ鼻トンネルと西山トンネルの間で、徳島県道6号込野観音寺線に接続される。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「猪ノ鼻峠」の詳細全文を読む
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