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猪狩博 : ウィキペディア日本語版
猪狩博[いかり ひろし]
猪狩 博(いかり ひろし 1926年 -2008年10月21日命日データベース 〕)は、日本の翻訳家英文学者
東京出身。1944年東京府立第六中学校(現都立新宿高等学校)卒業。東京外国語大学英語科卒。高輪高等学校教諭をへて千葉商科大学教授、97年定年退任、名誉教授〔猪狩博先生略歴および著作目録 (猪狩博先生退職記念号)千葉商大紀要 1997-06〕。代々木ゼミナール英語科講師旺文社大学受験ラジオ講座講師も務めた。『新クラウン和英辞典』(三省堂)の編者。
== 人物 ==
奥田俊介らとともに、アンブローズ・ビアスの翻訳などを発表(奥田とは、千葉商科大学・代々木ゼミナール両方での同僚)。J・D・サリンジャーに関する論文もある。
代ゼミ同僚の英語講師、潮田五郎青木義巳とは、5年違いで全員東京外国語大学の先輩・後輩であったことから、「あいう」のトリオとも言われた(年齢が高い順に猪狩、潮田、青木)。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
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