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猪野健治 : ウィキペディア日本語版
猪野健治[いの けんじ]

猪野 健治(いの けんじ、1933年11月7日‐)はフリージャーナリスト右翼ヤクザマスコミなどをテーマにしている。日本ジャーナリスト専門学校講師を務めた事が有る(編集者専攻科、猪野ゼミ担当)。
著書『やくざと日本人』で知られる。
== 『やくざと日本人』 ==
本書は松岡正剛をして「日本で唯一の日本人の手によるやくざ通史〔松岡正剛の千夜千冊『やくざと日本人』猪野健治 〕」と呼ばしめた古典的名著。1973年三笠書房から発売され、1993年現代書館で復刊、1999年には筑摩書房から文庫版が発売されている。
;目次
*第1章 カブキ者と遊侠無類
*第2章 火消人足全盛時代
*第3章 アウトローの本流・博徒
*第4章 博徒指導の秩父困民党一揆
*第5章 近代やくざの登場
*第6章 テキヤの社会主義運動
*第7章 やくざと政治権力
*第8章 血と泥の叛逆―谷川康太郎
*終章 暴力団の現実的意味
*補遺 あとがきにかえて
:この目次の前段に異常に迫力のある「まえがき」がある。
:鈴木邦男は「この本は、やくざ、任侠という側面から日本人の<心情>の歴史を問い直す。読む者は皆、自分の確信や考えを打ち砕かれるだろう。驚き、反撥し、頭が混乱するだろう。やっぱり、怖い本だ。しかし、本の使命は本当はそこにこそある」と「解説」の中で述べている。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「猪野健治」の詳細全文を読む



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