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猪高村(いたかむら)は、愛知県愛知郡にあった村。1906年5月に猪子石村と高社村が合併し猪高村となった。村名は、猪子石村と高社村の一文字ずつ取った合成地名である。当時は丘陵地のためため池も多く、産業は農業を中心に養蚕や葉たばこの耕作が行われていた。1955年に名古屋市千種区に編入された。現在は名東区と一部〔当時の宮根学区は地元の希望で千種区に残留。〕が千種区になっている。 == 沿革 == *1889年(明治22年) - 猪子石村・藤森村・猪子石原村が合併し猪子石村となる。高針村・一社村・上社村が合併し高社村となる。 *1906年(明治39年)5月10日 - 猪子石村と高社村が合併し猪高村となる。村役場は上社の観音寺西堂を借用。 *1914年(大正3年) - 村役場が上社字丁田に作られる。 *1947年(昭和22年) - 猪高中学校設置。 *1955年(昭和30年)4月5日 - 名古屋市千種区に編入。合併時の人口は8519人。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「猪高村」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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